VRゲームをunityで制作
下記動画の6話から9話までを参考にして、ゲームを一つ制作してみました。
後半戦は、ゴール時のテキスト表示と接触反応の処理をプログラミングした後、ゲームの作成を容易にするため、enemyオブジェクトを型として登録し、複製するなどをunity画面上で設定しました。
一度型を登録すると、あとはコピペで対象を増やしていけるので大変効率的です。
型を作るときにcreatemptyを使うのですが、透明ボックスが可視化されないときは、左上のMoveToolに設定を変えてあげると見えるようになります。
実際にゲームをしてみると、案外思ったよりも難しく楽しめました。
ただ、この動画の知識で、自分が作りたいゲームを設計できるかといわれると難しく、現在本で学んでいます。
なぜ難しいかというと、一つのゲームを作る上での順序を理解できておらず、何から手を付ければよいかわからないからです。
unityのコンテンツ制作は5つのステップにわかれているようで、
1.画面上のオブジェクトを全て書き出す
2.オブジェクトを動かすためのコントローラスクリプトを決める
3.オブジェクトを自動生成するためのジェネレータスクリプトを決める
4.UIを更新するための監督スクリプトを用意する
5.スクリプトを作る流れを考える
となります。
今回作成したゲームは単純なものだったので、1と2のステップしか使いませんでしたが、自分が好きなものを作成しようとしたら、ジェネレータスクリプトや監督スクリプトなどへの理解が必要となりそうです。
やるべきことがわかれば、あとは、その中でやり方がわからないことを学んでわかるようにしていくだけでよいので気が楽になりますね。
ゴール時の処理(入門動画6)
public class GOAL : MonoBehaviour
{
//ゴール時に表示するText
public GameObject goalText;
//トリガーに接触した瞬間に呼ばれる処理
void OnTriggerEnter(Collider collider)
{
//接触したのがプレイヤーか?
if (collider.gameObject.CompareTag("Player"))
{
//ゴールを表示
goalText.SetActive(true);
}
}
}