//tips
//基本情報理解
逆ポーランド表記法(後置記法)は演算子を捜査対象の後に記述してカッコを使わずに計算順序を指定する表記法。
(A-B)*CはAB-C*のように表現する。
括弧内のものは一塊の文字と捉えるためA+(B*C)を考えると
A+(BC*)
A(BC*)+
ABC*+
と変化される。
データを符号化してビット列で表現する場合、表現されたビット列から一意のデータが特定できなければ複合できない。
例えばa0,c00とすると00の場合にaaなのかcなのかが判断できない。
符号化したデータを元のデータに複合できる特性を可逆性といい、木構造で表現できる。
//pitch deck
Mapmeは、コミュニティマップを作るプラットフォームで、このスライドで$1 million の出資を獲得している。
ポイントとしては、すでに運営しており、 運営データを開示できたこと、シンプルにアプリに関連するターゲットを可視化できたこと、提案でき収益を獲得できそうな潜在導入コミュニティ群を提示できたことがある。
話術に若干比重がかかるがスッキリしててとても良い感じ。参考になる。
//スマートコントラクト
スマートコントラクトで何ができるのかの事例を探していった。
ブロックチェーンの取引の場合は、
・支払元(お客様)
・支払先(自動販売機)
・金額(120円)
しかブロックに記録できないところを、下記のような拡張した売買内容まで記録できるところがスマートコントラクトの強み。
・支払元(お客様)
・支払先(自動販売機)
・金額(120円)
・商品(ジュース)
・数量(1本)
・在庫(98本)
事例:
CryptoKitties:
スマートコントラクトによる課金処理を実装したゲームでこれはわかりやすい。
REX:
Ethereumのブロックチェーンとスマートコントラクト技術を利用した不動産取引サービス。スマートコントラクト技術を利用して、契約内容もデータ化している。このデータ化とは紙ではなくデジタルの契約書をブロックチェーンに紐付けたということのよう。
それなら柔軟性も失われず、わかりやすい。
Mijin:
仕様書や取扱説明書など、複数ユーザー間で書類作成を行う場合の履歴を、ブロックチェーンで恒久記録できるもの。スマートコントラクトを利用することで計算処理や複雑な契約を作成し自動実行できるとのこと。
引数がわかれば、複数の契約書類フォーマットの適合部分に自動的に割り当てる仕組みが作れるのか。
単体のスマートコントラクト上で行うのではなく、IoTやWeb APIといった外部システムとスマートコントラクトとの接続には分散型オラクルを利用する必要がある。
このオラクルは情報をスマートコントラクトに直接送り、契約を実行できるので、外部から引数をとりリアルタイムに近い形で計測できていることになる。
ただ、オラクルを信頼することは新たな問題を生み、オラクルのデータ元は、第三者であり、ブロックチェーンの信用からは切り離されているので、データをハッキングして、データを有利な方向に改ざんすることも可能となる。
だから分散型オラクルというものが生まれ信用度が高いオラクルという名のスマートコントラクトに繋ぐ情報源を作っているのか。
保険の支払い情報を全国に公開していることはないと思うので、これはどこかに非表示化する方法も存在しそう。
個人情報も含むのでセキュリティ部分をかなり厳重にする必要があり、分散型オラクルの方はクローズドに近くなるのか。
スマートコントラクトの普及は、オラクルとの連携が鍵。
https://smartcontract.bz/wp-content/uploads/2021/02/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88%E4%BA%8B%E6%A5%AD-%E5%AE%9F%E8%A8%BC%E4%BA%8B%E4%BE%8B-%E5%90%84%E7%94%A3%E6%A5%AD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%89%B5%E5%87%BA.pdf
https://hedge.guide/feature/oracle-rols-in-blockchain-bc202012.html
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