//tips
//基本情報理解
特定電子メール法は迷惑メールを規制して、電子メール利用の良好な環境を保つための法律。広告宣伝メールは原則としてあらかじめ同意したものに対してのみ送信できる。
受信を拒否する通知を受けた場合は以降の送信はできない。
他にも、ショートメッセージサービス、他人の営業のために送信されるもの、海外から送信され、日本にも着信するものも対象となる。
電子署名法は一定の条件を満たした電子署名に対して、手書きの署名や押印と同じ法的効力を認めるための法的基盤。
民事訴訟法における押印と同様の効力が認められる。
電磁的記録であって情報を表すために作成されたものは、本人よる電子署名が行われている時には真正に成立したものと推定する。
//pitch
今回はMintという資金管理アプリのpitchを見ていた。value to partnersの部分でパートナーの商品に対して自身の利益とパートナーの利益を明示しており、提携するインセンティブがあることを示せていた点で今後の広がりが予測されたのが良かった。あとは最初にアプリの画面表示を例示できてイメージが掴めた。
//Loot/Solidity
近頃nftも触っていることもあり、仮想世界とブロックチェーンの連動方法について考える機会がある。
個人的なメタバース拡張のポイントとして、
・リアルから仮想に入る際の認証→顔認証、指紋認証、声紋認証の組み合わせ
・仮想での信用スコアの可視化→デポジットやWALLET参照、金融機関との連動、ワールド内でのアクティビティログ
・仮想世界内外でお金が流通するプラットフォームの整備
・可処分時間を増やすデバイス→MRグラス
を考えており、
仮想世界内外でお金が流通するプラットフォームの整備
についてunity/shopifyで実験してきた。
結果として、sns認証を間に挟むことで、消費者unityアプリ→消費者ブラウザ→sns認証→shopifyでのカート保存機能は実現できそう。
このsns認証の部分をnftで代替できないか。
内外での流通という観点でnftが用いられる可能性も考えられるので、スマートコントラクトを構成するsolidityを使い、nftの可能性を探っていく。
Lootベースのものが比較的シンプルで作りやすそうなのでそちらの記事を読んだ。
https://hide.ac/articles/cGuuxjKjk
https://hide.ac/articles/cGuuxjKjk
https://hide.ac/articles/5eO6N5aCU
実際にmintするためにはMaticを取引所で買う必要がありそうだが、ベースのシステムを使用すればコーディングしなくても作れるのでもっと基礎的なところから学んでいく。以前オリジナル通貨PIPOを作成した時のDappsを深堀りする形になるか。忘却の彼方にあるので初歩から学び直す。
https://qiita.com/sho11hei12-1998/items/31ed7c5d4c2f34409223
Polygonscanから100K LootのContranct: codeを選択することでどのようなスマートコントラクトになっていることが確認することができた。
https://polygonscan.com/address/0x4be3e86019f5cef3b660213deb4eee8119569810#code
Writeで入力される引数にあたるclaimの数値は、おそらくRead部分の変数tokenIdに入力されるもので、それを実際に書かれているcodeで遡ってみていく。
Tokenの移転と承認、決済、安全対策、削除、あとは下記のような
contract Loot is ERC721Enumerable, ReentrancyGuard, Ownable {
string[] private weapons = [
"Warhammer",
"Quarterstaff",
"Maul",
"Mace",
"Club",
"Katana",
"Falchion",
"Scimitar",
"Long Sword",
"Short Sword",
"Ghost Wand",
"Grave Wand",
"Bone Wand",
"Wand",
"Grimoire",
"Chronicle",
"Tome",
"Book"
];
string[] private chestArmor = [
"Divine Robe",
"Silk Robe",
"Linen Robe",
"Robe",
"Shirt",
"Demon Husk",
"Dragonskin Armor",
"Studded Leather Armor",
"Hard Leather Armor",
"Leather Armor",
"Holy Chestplate",
"Ornate Chestplate",
"Plate Mail",
"Chain Mail",
"Ring Mail"
];
実際のitemなどを入力数字に合わせてランダムに当てはめるスクリプトとトランザクション番号のようなものを作成するコードについて書かれているよう。
移転と承認、決済、安全対策、削除、ランダム付与、番号の生成のほかにスマートコントラクトでは何ができるかも探してみた。
下記のようなsolidityでできることの特徴を見つけることができた。
・Two parties (individuals or organisations) reach an agreement using computer code
・With Solidity programming, the agreement runs on the Ethereum blockchain, which means all the details of the contract are stored on a public ledger
・No party can change the terms of the contract alone
・All actions that result from the smart contract are automatic and occur with no intermediary
・All transactions are recorded on the blockchain and are irreversible
・When preset conditions are not met, transactions do not occur
・ such as payment authorized, shipment received or a utility meter reading threshold. More sophisticated logic might encode more complex events such as calculating the value of a derivative financial instrument and processing a trade of the derivative, or automatically releasing an insurance payment in the event of a person's death or a natural disaster.
https://searchcompliance.techtarget.com/definition/smart-contract
https://soliditylang.org/
https://hyperledger-fabric.readthedocs.io/en/release-2.2/smartcontract/smartcontract.html
https://www.itransition.com/blog/smart-contract-platforms
使用アバターの信用スコアの可視化をリアルタイムにできるようになれば面白そう。入手後アバターの初期設定で、各ログの紐付けを要求する形になるか。ただ、その場合の引数にプライベートな情報が必要なのでそこの非表示化とチェーンでの登録情報がリアルタイムに変更される部分以外のもので登録する必要があるので、やはりクローズドな機関対応の方が良さそう。
スマホ、iPad、watch、googlehomeなどの異なるデバイス・異なるブラウザから単一ショップに訪問した時に単一顧客情報をreturnできるには、ショップ側からもsns認証などを要求するする必要がある。
認証の部分はわざわざnftに移す必要もないかもしれないので、債権のデリバティブ商品を生成・査定するなどで価値を出せるかも。
だが、一旦生成した契約は変更不可なので、柔軟な対応はできるのか心配。契約書類は覚書などもできる。
現在一番活躍しているスマートコントラクトのコード内容は分身可能性か。参照を主軸にしたdappは可能か。事例を中心に探索。