//tips
//基本情報理解及びC#
特定の日時に利用が集中する場合、予算の制約上スケールアウトやスケールアップができないDBサーバではなく、APサーバで利用者の増減に対応するために利用され、ロードバランスサービス及び自動スケールサービスも合わせて使う事で、最大負荷にも柔軟に対応できる。
アプリケーション(プログラム)を動作させるためのサーバサービスのことをAPサーバといい、本来1つのパソコンで処理と保存を行っていたものの負荷を分散させるためにプログラムの部分を分離してAPサーバとしている。
スケールアウトはサーバの台数を増やして全体として処理能力を上げることで、スケールアップはサーバ単体の処理能力を上げること。
サーバの処理能力の単位として出てくるMIPSは1秒間に実行できる命令数を百万単位で表したもの。
ストレージサーバからwebサーバへのコンテンツの転送が問題となっている場合、コンテンツをwebサーバでキャッシュする方法を考える。
SDNとは通信にかかる膨大な負荷をコントローラの導入により、役割分担を行い、効率化するもので、
それぞれの通信が何者か、どこへどうやって行くのかといった誘導はすべて中央で管理され、煩雑な案内やルール作りに関する処理をここで行うことが可能になる。
信号機システムをイメージすればわかりやすい。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/54505
アジャイル型開発でシステムの要求全体と優先順位を管理するために採用される方式はプロダクトバックログで、今後のリリースで実装するプロダクトのフィーチャ・機能・要求・要望・修正を優先順位をつけて記述したもの。
スプリントバックログは、プロダクトバックログから反復期間分を抜き出したタスクリスト。イテレーションとは、一連の工程を短期間で繰り返す開発サイクルのこと。
業務知識やソースコードについての知識を互いに共有し、品質や作業買う率を向上させる方式はペアプログラミング。
作業状態を可視化するための方式にタスクボードがあり、スプリントバックログの作業進捗をtodo,doing,doneで検査する。
バーンダウンチャートは残作業量を可視化するものでタスクボードと連動させ、反復単位での進捗の見える化に使用される。
RAMは責任分担マトリクスでプロジェクトの作業ごとの役割・責任・権限レベルを明示する。
ファイルサーバを二重化されたシステムで構成し、免震装置の上に設置することは冗長性というよりも可用性にあたる。
//C#振り返り
よく用いられるint型などは標準ライブラリのSystem.Int32という型の別名で.NET環境で用意されている型の簡易バージョンとして用意されたものである。
値型と参照型の違いはメモリに格納されるものの違いで、値型(int,char)は値そのものが格納され、参照型(obj,data)の変数では参照値の格納場所を表すメモリ上のアドレスが格納される。
値と参照型のアドレス値を格納するメモリ領域をスタック、参照型の実際の値を格納するメモリ領域をヒープという。
つまり、アドレス値を辿るとスタック領域ではなく、ヒープ領域にいくということ。スタックで完結するわけでないことに注意。
int型のサイズは4バイト(32bit)であり、0または1が32個続く領域が確保されることになる。
\~はエスケープシーケンスと呼ばれ、タブや改行などの特別な意味を持つ文字を表記するために利用する。
$”…”の形式で文字リテラルを表すこともでき、文字列にお埋め込まれた{…}が式として解釈され、その結果が文字列に埋め込まれる。
先のConsole.WriteLine($”こんにちは、{name}さん!”)が該当する。
{name}をそのまま表示したい場合は逐語的文字列リテラル@“…”と組み合わせ、$@”こんにちは、{name}さん!”とする必要がある。
実際の値が範囲内にある時にintからbyteに型変換を行う場合にはキャストを行う必要があり、
int i=13;
Byte b=(byte)i;
とすれば良い。
0,1によるメモリ格納との関係を意識しながらみる。
クラスからのインスタンス化は自分専用のメモリ領域を確保するとも言える。
Newによって作成されたオブジェクトは、オブジェクトへの参照アドレスとして、変数に格納される。