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//ディレクトリ関係確認
Jsonserverを使う上でMacのターミナルで操作するディレクトリとの関係性について理解しておく必要が生じたので確認していく。
簡単にディレクトリの構成を理解できるツールとしてtreeというものがありhomebrewからインストールできる。ターミナルの cd コマンドで表示したいディレクトリへ移動し tree というコマンドを入力するだけでツリー上にディレクトリが表示される。
brew install tree
tree
ただ、ルートディレクトリでこれを行うと際限なくアイテムが表示され続けてしまったので、きちんとディレクトリは選んでから実行することを推奨する。
Jsonserverについて色々調べたのだが、node.jsのライブラリとのことは分かったが、なぜそれがサーバとして機能するのかについての記述は見つけられなかった。
一旦jsonserverの活用で成功している例を探して、トライしていくことにする。
下記を見ているとhttp://localhost:3000でのサイト表示を今まで確認できていなかったのでそちらの確認を進める。
nodebrew setup
から順に確認していくとターミナルのパスの通し方をzshの場合は変えなければならないことを知った。
$ echo "export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH" >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
こちらで記載。
npm init
までは一緒。
この後が問題。いろいろな書き方があり、機能を調べた。
npm install -g json-server
npm install --save-dev json-server
npm install -D json-server
npm install json-server
npm install --save json-server
npm installはnodeやJavaScript開発においてパッケージインストールを実施するコマンドで、パッケージのインストール先はローカルインストールとグローバルインストールがある。
ローカルインストール:プロジェクトディレクトリの node_modules にパッケージをインストール
グローバルインストール:システム共通ディレクトリにパッケージをインストール
> npm install パッケージ名
> npm i パッケージ名
npm install --save パッケージ名
はカレントディレクトリに指定のパッケージをインストールするときに package.json の dependencies欄 にパッケージ名が記録される。
> npm install --save-dev パッケージ名
> npm install -D パッケージ名
はカレントディレクトリに指定のパッケージをインストールするときに package.json のdevDependencies欄 にパッケージ名が記録される。
> npm install -g パッケージ名
> npm install --global パッケージ名
はグローバルにパッケージをインストールする。コマンドをインストールした場合はパスを指定しなくてもどのディレクトリでも動くようになる。
詳しくは下記参照:
https://www.webdesignleaves.com/pr/jquery/npm_basic.html
グローバルを使用しておけば問題ないので、ここはネックにならなさそう。
次にecho '{"posts": []}' > db.jsonを見ていく。
echoは画面に文字列や数値、変数を表示するLinuxコマンド。ここがうまくjsonと連動していないのではないかと考え、そもそものechoから確認していく。