//tips
本日は仮想世界へ商流を通す仕組みに対するアドバイスをいただき刺激になった。
下記点を見直す必要が生じたのでメモ。
・VRのセキュリティホールとは明確に何なのか
→ブロックチェーンでは、取引データ改竄は守れてもアカウント情報漏洩は守れない
→セカンドライフで使用されていたコイン/リンデルで仮想世界内のデータ購入ではなく、実世界の物/モノを購入できていたか確認。
他の通貨との交換はできていたはず。
Facebookのアカウントとの資金紐付け対応ではなかったかも要確認。
仕組みがセカンドライフですでに実現されていれば、わざわざ一から作る必要もなくなる。
もしできているのなら、問題はセキュリティや決済ではなく「取引の場としての魅力」が問題ということになる。
・決済は仮想世界を通じずに他のサイトに飛ばし、決済結果のデータ表示だけすることはできないのかも考える。すでにゲームではプリペイド課金制が行われているのでVRシステム/3Dシステムでセキュリティホールが生じるのであれば、現在実行されているゲームの方法に準拠すれば良い。クレジットやappleの支払いへの連動方法も確認する。
・個人の確認では、マネーロンダリングの問題もあり、気をつける必要がある。
財務省への届出と審査などの制度も把握しておく必要がある。
//ブロックチェーンのpythonコード理解のまとめ続編
未支払いの鍵が現在の所有コインとなるがblock.txt、key.txtを確認していくのは煩雑な作業になるのでwallet.pyで簡単に残高確認をできるようにする。
block.txtをリストとして読み込み、既存のトランザクションを入力と出力に振り分ける。
key.txtの場合は鍵が上記のトランザクションの入力に含まれておらず、出力には含まれていることを確認する。この条件を満たすものが未支払い鍵なので未支払い鍵リストを作成し、そこに追加していく。
こうしてwalletが出来上がる。
この後、ピアツーピアの共有の段取りを確認していく。
A:peer.pyの実行、マイニング
A:Wallet.pyの実行、残高の確認
B:key.pyの実行。鍵の作成
A:sign.pyでBに送金処理