//tips
//アニメーションの向き
プレイヤーに棒を持たせるとアニメーションの向きが変わってしまうので調整を加える。
Z軸回転だったアニメーションをX軸回転に変更することで回転方向を変更することができた。これは子要素になった際に、シーンのxyz軸ではなくプレイヤーのxyz軸にアニメーションの基準が変更されるのでこのような状況が起こることがわかった。
また、OnTriggerStayで接触をした後、毎回微妙に異なる座標で棒を保有しているので固定値にできないか考える。
Debug.Log(myTransform.position);でも確認したVector3 pos = myTransform.position;の座標(0.7, 1.5, -3.3)と実際のシーンの座標が大きく異なる。
Rod
x:-0.2200003
y:0.5000004
z:0.9146109
Player
x:0.333652
y:0.9999999
z:-3.520004
ワールド座標とローカル座標の問題かと考え、transform.localPosition = new Vector3で記載してみた。
これで、どこから棒に触れても定位置に移動するようになった。
この棒を回転させるときに支点を下にずらす場合を考えていく。
回転の支点をずらすには動作用オブジェクトと支点オブジェクトに分ける方法が一般的なようで、支点となる空オブジェクトを親にし、その子に動作用のオブジェクトを持ってくる。
オブジェクトのPivotを直接変更することはできないので、空GameObjectを作成してそれを仮のPivotとして機能させる。
Pivotポイントの空オブジェクトには見やすいように下記を付加し、オブジェクトを空オブジェクトの子要素にし、アニメーションを付与した。
using UnityEngine;
using System.Collections;
public class Gizmo : MonoBehaviour
{
public float gizmoSize = 0.3f;
public Color gizmoColor = Color.red;
void OnDrawGizmos()
{
Gizmos.color = gizmoColor;
Gizmos.DrawWireSphere(transform.position, gizmoSize);
}
}
これを棒にも反映させていく。その際にコライダーの移し忘れやIsTriggerへのチェックを忘れない。
無事に支点を移動してアニメーションを行わせることができた。