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Unity×VR(119)

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//tips
嶋津様打ち合わせ

VRchatで実施されているはずのクロスマーケット2にOculous Questから入ろうとしたがなぜかインストール後に遷移せず断念。また機会を見て試す。

https://id.pokemori.jp/cross-market2/#access

//Aiスクリプトの再検証

Ai動作でchase状態とwait状態の連携がうまくいかず、waitでのパンチ射程圏内にもかかわらず、chaseモードのままで動作しているので要因を見つける。

MoveEnemyスクリプトのsetPosition.SetDestination(playerTransform.position);の内容をSearchCharacterスクリプトで代用してみた。

SearchCharacterスクリプトを変更後、処理の実行をしてみたが、ゴーレムがその場から動けなくなっている。

SetPositionがうまく機能しなくなっているのではないかとデバッグで確認しようとしたが、昨日MoveEnemyスクリプトに追加したnavMeshAgent.speed=0の方が悪さをしていた。

SearchCharacterスクリプトを下記のように変更することできちんとchaseからwaitに移行するようになった。

void OnTriggerStay(Collider col)
{
// プレイヤーキャラクターを発見
if (col.tag == "Player")
{
// 敵キャラクターの状態を取得
MoveEnemy.EnemyState state = moveEnemy.GetState();
// 敵キャラクターが追いかける状態でなければ追いかける設定に変更
if (state != MoveEnemy.EnemyState.Chase)
{
if(navMeshAgent.pathStatus != NavMeshPathStatus.PathInvalid)
{
moveEnemy.SetState(MoveEnemy.EnemyState.Chase, col.transform);
}
}

if (navMeshAgent.remainingDistance < 1.5f)//0.5f
{
moveEnemy.animator.SetBool("Walk Forward", false);

moveEnemy.SetState(MoveEnemy.EnemyState.Wait);
//navMeshAgent.speed = 0;//navMeshAgent.speed=3.5base
Debug.Log("navMeshAgent.isStopped ");
Debug.Log("wait");
}

}
}

playerTransformの情報をどこから取ってきていたのか探していくと、SearchCharacterスクリプトの接触情報をmoveEnemy.SetState(MoveEnemy.EnemyState.Chase, col.transform);とし、下記のように伝えていることがわかった。

public void SetState(EnemyState tempState, Transform targetObj = null)
{
else if (tempState == EnemyState.Chase)
{
state = tempState;

playerTransform = targetObj;

if (playerTransform.position != null)
{
navMeshAgent.SetDestination(playerTransform.position);
navMeshAgent.isStopped = false;
}
}

また、なぜか目的地が設定される前にnavMeshAgent.remainingDistance < 0.5fが呼ばれてしまうのでDebug.Log(randDestination)でとられている値を確認。(0.6, 3.0)なので0.5fよりも距離は開くはず。Debug.Log(navMeshAgent.remainingDistance);で距離の方を確認。

Debug.Log(navMeshAgent.remainingDistance);が0になっていることが確認できた。ここが問題。

if (Vector3.Distance(transform.position, setPosition.GetDestination()) < 0.5f)に変更。

さらに、ゴーレムが突如動かなくなったのは、MoveEnemyスクリプトのvoid Start()とSetPositionスクリプトのvoid Start()のせめぎ合いがあったのが問題のようでvoid Awake()にSetPositionの内容を変更したら解決した。

void Awake()
{
// 初期位置を設定
startPosition = transform.position;
}

//各種同期問題に対する対応策

ゴーレムの各シーンでの動作のズレは生成によるマスターのみ管理での実行がベター。

各種キャラクターの動作の遅延は、下記を参考にして通信速度を増すスクリプトで対応してみる。

https://zenn.dev/o8que/books/bdcb9af27bdd7d

また、同期の基本的な考え方として、同期先の自身のキャラにはコライダーなどをつけず、自身のシーンで発生した判定をカスタムプロパティなどを利用して他のシーンに送るというものがあるのも忘れない。

 

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