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//フィールド設置するmonsterの整備
操作キャラクターの実装は完了したので、enemyとなるmonsterを整備していく。まずは、シーン環境と合いそうなモンスターを導入する。
Polygonal - Golemがちょうど良さそうだったのでインストールした。このGolemにAIをつけてPlayerが近づいたら追跡・攻撃し、通常はランダムウォークさせる機能を考えていく。
このモンスターへの対応はプレイヤー一人では難しく、基本的に2人以上で対応すればダメージをほぼ受けずに討伐できるという形にする。
AI挙動にするためにコライダー、rigidbodyの他に以前AIにアタッチしていたMoveEnemyスクリプト、Setpositionスクリプト、NavMeshAgentをアタッチ。HPScriptEにするかHPScriptで対応するかは要検討。
それらをセットして、実行してみたら"SetDestination" can only be called on an active agent that has been placed on a NavMesh.というエラーが発生。
NavMeshを利用する前にbakeが必要かと気づき、planeのstaticにチェックし、Windowメニュー→AI→Navigationを開き、そこでbake。
無事AIの挙動を発生させることができたが、アクションと連動していないので、連動させる必要がある。
[SerializeField]
Animator animator;
animator.SetTrigger("Walk Forward");
を導入して動かしてみると、Walk Forwardを一度実行し、その後動きが停止してしまう。下記のエラーも出てしまったので、どうしてか考えていたらパラメーターの設定がトリガーではなくboolで行われていることに気づいた。
UnassignedReferenceException: The variable animator of MoveEnemy has not been assigned.
You probably need to assign the animator variable of the MoveEnemy script in the inspector.
UnityEngine
また、このエラーはインスペクターにオブジェクトのアタッチ漏れから起きていることがわかった。
animator.SetBool("Walk Forward", true);を用いて再度挑戦。
かなり想定していた感じに近づいた。
ここからある条件で攻撃アクションを行うように設定し、その場合の攻撃判定の範囲とタイミングについて考えていく。
navMeshAgent.remainingDistance < 0.5fの場合、つまりターゲットまでの距離が0.5の時に攻撃アクションを行わせるようにする。
ターゲットのオブジェクトをとる方法は空オブジェクトに下記のSearchCharacterスクリプトをアタッチすることで対応できた。
using UnityEngine;
using System.Collections;
public class SearchCharacter : MonoBehaviour
{
private MoveEnemy moveEnemy;
void Start()
{
moveEnemy = GetComponentInParent<MoveEnemy>();
}
void OnTriggerStay(Collider col)
{
// プレイヤーキャラクターを発見
if (col.tag == "Player")
{
// 敵キャラクターの状態を取得
MoveEnemy.EnemyState state = moveEnemy.GetState();
// 敵キャラクターが追いかける状態でなければ追いかける設定に変更
if (state != MoveEnemy.EnemyState.Chase)
{
moveEnemy.SetState(MoveEnemy.EnemyState.Chase, col.transform);
}
}
}
void OnTriggerExit(Collider col)
{
if (col.tag == "Player")
{
moveEnemy.SetState(MoveEnemy.EnemyState.Wait);
}
}
}
Punch Attackのスピードが早すぎたので0.5まで遅くし、punchattackの前後の遷移を整理。また接近距離を0.5fよりも遠く設定。
さらにPunchMotionを行う右手に球のコライダーを設置。
キャラクターと同様Motionを行う際にのみコライダーを有効にするスクリプトを記載していく。