VR ソーシャル

unityソーシャルコンテンツ制作(3)Building Interactive 3D characters and Social VR

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ソーシャルVR制作講座受講

ソーシャルVRの制作方法を調べていたのですが、日本語では学べそうな環境がなかったので、英語でレクチャーされるcourseraのBuilding Interactive 3D characters and Social VRのコースを受け始めました。

全4週間分プログラムで、最終アウトトップは「unityで制作したアバター付きのVRアニメーションの投稿」となるようです。

現在2日で15時間をこのコースに投下しており、2週間分のプログラムを終えたので、プログラム終了までには45時間程度かかると予測しています。

30時間ではない理由としては、コース内ではunityの基礎部分を学べないため、わからないところが出てきたら都度検索して知識を補っていく必要があるからです。

あと若干動画の画像が荒いのが困った点です。

そのため、最終コンテンツには、15時間程度、別途時間を投下する必要があると考えました。

各週末のテストは、選択式のテストのなのでpassするのはそこまで難しありません。

同じテストを3回まで同日に受けることが可能なので、わからない複数選択式の問題は一回目の試験ですべてのマスにチェックしておき、試験後の誤解答判定とその際のコメントを見て覚え、2回目のテストでクリアすればよいかと思います。

7日間は無料で受講できるため、最終合格をもらうことを意図していなければ、無料でコースの内容自体を完結することができそうです。

さらに、レクチャー動画などはダウンロードできるので、オフラインで好きな時に手順を確認しなおすことができます。

英語の字幕が読めれば、複数クラスの受講内容を動画で全てダウンロードできるでしょう。

学習内容

不気味の谷現象などの座学も多かったですが、2週目終わり時点までで、下記のようにVRアバターを椅子に座らせて顔を胴体に隠し、カメラを首部分に紐づけたり、VRアバターにアニメーションを付与して飛び回らせたりできるようになりました。

アニメーションの部分は制御できていないので、胴体からすっぽ抜けた衣服がアバターの肩にのり、裸体アバターとその肩にのる衣服が画面内をキョンシーのように飛び回るシュールなアニメーションが作れました。

今のところプログラミングは一切していませんが、今後はこれらを制御可能にしていくことに時間を費やすことになるでしょう。

また、基本的な学びとしては、下記があげられます。

・服とアバター本体の動作を等しくする

服とアバターの座標を同じにし、服をアバターの子分類に設定しても、アバターが動くと、服からアバター本体が飛び出してしまうので、服の該当項目と一緒にアバターの動かしたい該当項目を毎回セレクトしなければならなりません。

非常に面倒なので、解決方法を模索中です。

・動作は基本的にrotateつまり関節部分の回転により生み出されている

アニメーションも含めて、アバターの操作の基本は関節の回転です。関節を回転させることで望むビジュアルをアバターに表現させることになります。

ただ、関節部分は、細かく分かれており、腰より上→肩より上→肘より先→手などのヒエラルキーができており、指の操作をしたいときには、一番下の階層にまで降りなければなりません。

ですので、ノートパソコンの画面の広さでは非常にストレスフルです。デスクトップ型もしくはパソコンをいくつかつなげることをお勧めします。

アバターの関節をいじるだけでは、静止画なので、動画にするためには、時間軸を組み込む必要があり、原点の静止画から数十秒後に表現したい静止画をunityに覚えさせることで、簡単な動きであれば間の動きを補完してくれます。

複雑な動きな場合は、より詳細な分岐設定が必要になります。

他には、アバターをシーン画面に投げ入れたらnulledと表示され、行方不明になるなどの超常現象が起きてしまうので、そこはunityの基本情報をググることで自己解決することが必要です。

私はnulledにならないオブジェクトを置き、その近くに、アバターを設置することで行方不明にはならなくなりました。

15時間投下して得られた内容としては有益だと思うので、残り2週間分も攻略してみます。

ソーシャルVRは、ほんのさわり程度しかやらなさそうな雰囲気ですが、VRの根本原理は学べそうです。

今回は細かいところまで自分でやりますが、本VRシリーズを通して、多角的にVR世界をみる中で、浮かび上がったコアの部分を押さえられるようにしていきます。

VRでいけそうだなと感じたら、3年後に70億円、8年後に2800億円の消費者カテゴリーのマーケット奪取を目標とします。

まだまだVR世界のさわりなので気張っていきましょう。

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