blenderでボーンを入れてアニメーションができるところまでやってみましたが、ショートカットがメインの使い方となり、初心者にはかなり直感的に使いづらいです。
youtubeなどで最新の参考動画をうまく活用しながら進めていくのが一番でした。
//tips
//導入したモデルにアニメーションを付加する
Asset storeからモデルをインストールしても動きがなくて寂しく感じるのでblenderを使用してモデルにアニメーションを付加する方法を記載する。
まずblenderをダウンロードし、unityでダウンロードしたKyleをblenderへインポートする。
その際に初期のボックスは右クリックのdeleteで削除。
Blenderの操作は特殊でマウスのホイールで視点操作になる。
Blenderオブジェクトの簡単なdelete方法はオブジェクトを選択している状態でxキーをクリックすることで表示されるdeleteを押すこと。
オブジェクトを新たに追加する場合は左上のAddの表示から様々なオブジェクトを選べる。
Blenderはshift+Dでオブジェクトの複製ができるので、ショートカットは積極的に使用して、オブジェクトを作成する。
色の変更は右のMaterial propertiesから作成できる。
色分けが終わったら、全てのパーツを統合して一つのオブジェクトにしたいので、shift+Jまたは右クリックからjoinを選べば統合できる。
右のペンチのマークのBevelを選択することで角を丸くすることができる。
Tabモードを押すと、オブジェクトモードから編集モードに移り、頂点や面、辺を編集することができる。
モデリングをする場合はこの編集モードで調整を行うことになる。
左上のmode変更ボタンからも変更可能。
編集モードではextrudeという立体の押し出しを行うことができて便利。
展開図に絵をかいて、モデルに貼り付けるために、モデルを展開して平面にすることをUV展開といい、編集モードで辺を選択し、mark seamで切り込みを入れ、Unwrapで展開する。
展開図はLayoutビューではなく、UVeditingビューに表示されている。
Object Modeになっていることを確認し、キーボードの「shift」+「a」を押し、「Armature」を選択、アーマチュアのアイコンをクリックし、「In Front」の項目にチェックをつけ、ボーンを可視化。
今度はモード選択から「Edit Mode」に切り替え、ボーンの先端部分を右クリック+「E」でボーンをどんどん複製していく。
設定したボーンとロボットの体(メッシュ)を紐づける設定が必要で、右側のレイヤーパネルでボーンとメッシュの両方を選択、「ctrl」+「P」で紐付ける。
Insert keyframeを選んだ後に、Iキーを押すことでモーションの種類を選択させることができるようになるのでそこでrotationを選択した。
また、足の回転度合いはRキーを押すことで設定することが可能となる。