//tips
夢に出てきた宝くじミッション完。神棚に備えといた。盆だからこういうこともあるか。
ついでに買ったdoleとドトールのアイスが楽しみ。
//smart contract
一通りタイの経済状況などを確認。だいぶ認識を改めた。もうすでにタイのGDPの50%はサービス業によって成り立っており、主要産業である自動車業やエレクトロニクス産業の第二次セクターとしての割合は30%の貢献度合いになっていた。
ただ、キャッサバやゴムなどの農業での従事者は40%程度を占めており、工業での従事者も多そうであることから、一部のサービス業に従事している方々に富が集中しているような気配を感じる。
人口の形はツボ型にまで至っており、かなり発展が進んでいることも見てとれた。政治事情や近年の洪水などの天災被害もあるのでGDPのブレは大きい。
農村からの人口流出が進んでいるといいつつも、従事者数の割合が大きいのは最新の統計が取れていないか、何らかのトリックが含まれていそう。
タイにおける中小企業の資金調達に関する課題についても別途確認。制度による改善策を実施しているがうまく浸透していないことが見受けられる。
//会社設立・出資・定款
まずは会社設立の流れから確認。
会社設立の流れ
1.会社設立の手続きを行う発起人を1名以上決める。個人だけでなく、法人も発起人にはなることが可能。
2.定款を作成。決算期と住所は要検討。
本店の所在地
目的
商号
設立に際して出資する財産の価額、もしくはその最低額
発起人の名前または名称および住所
3.定款の認証を実施。定款認証の手数料は5万円で、紙の定款にする場合は4万円の収入印紙も必要。電子ですませられれば電子定款で。
4.会社の印鑑作成。社名の印鑑を作成。
5.出資金の払込
発起人は、金融機関の発起人口座に出資金を払い込み。この出資金の払い込みにはルールがあるようなので気を付ける。
6.登記申請
設立登記。資本金の1,000分の7の「登録免許税」がかかる。一般的に、登記申請日が会社設立日になる登記をするためには、登記申請書を作成し、定款や資本金の払込証明書、役員の就任承諾書など必要な書類を添付して法務局へ提出。
登記が完了すれば登記完了証が交付される。登記完了証が交付され、登記事項証明書や印鑑証明書、印鑑カードがその後に取得できる。
7.会社設立が完了したら、会社名義の口座を開設
8.税務署・都道府県税事務所・市区町村役場へ法人設立届出書を提出
9.従業員を雇う場合は、税務署へ「給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書」の提出、及び社会保険事務所や労働基準監督署、ハローワークへ各種届出が必要
5の部分で発起設立の場合、出資払込金保管証明書が不要になったとのこと。払込金保管証明書とは、会社設立や増資の際に、その出資金(資本金)が確かに払い込まれましたということを証明する書類のこと。
発起設立の場合に限り、金融機関から発行される出資払込金保管証明書の添付は不要とされた。
出資金(資本金)の払い込みを証明する書類としては、出資金相当額を発起人個人の預金口座に入金し、その通帳のコピーを添付すれば足りることとされた。これにより、払込金保管証明書を発行してもらう際の金融機関の審査も不要。念のため司法書士などには確認か。
出資金相当額を発起人の個人口座に入金した後は、会社設立の登記前でも、その資金を通帳から引き出して事業開始の準備資金として使うことが可能。