Blockchain ビジネスモデル事例集

SmartContract×VR×Crypto(633)

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モモ裏の筋トレ大事。

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Udemyについて少し調べた。

米国四季報を買おうかと思ったらnoteにてわかりやすい記事があったのでそちらを読みつつ、最後にUdemyが出している決算資料にあたりたいと思う。気になっているのはこの会社の経費部分で、コース料金の70%をUdemyが徴収しているにもかかわらず、net incomeはまだ赤字でoperating incomeも順調な伸びと言えないところ。個人ではなくビジネス向けで収益を伸ばしているようだが、なぜ個人向けの部分では営業利益を上げられないのかを確認する。具体的には広告費部分を見たいと考えている。

基本情報、Udemyは「学びたい人」「教えたい人」をつなぐオンラインのマーケットプレイス(不特定多数が視聴できるオンライン動画学習サービスMOOCs)で2010年に設立された、サンフランシスコに本社を置くEdTech企業。2021年10月米ナスダックに上場。

市場規模としては2,230億ドルと推定しており、2021年における世界の企業の教育市場710億ドルと、世界の消費者の学習市場1,520億ドルを合算して算出しているそう。

Udemyで販売されている学習のジャンルは、幅広く、提供されているコースは18万3千コースを超え、75の言語に対応し、ビジネスから趣味までコンテンツまで多岐にわたる。どのジャンルが稼げているかも確認したいところ。

ユーザー数は順調に増加、創業4年目100万人、7年目に1,000万人、11年目の2021年は4,400万人。

日本での知名度が高いのはベネッセと組んでいるため。各国でのユーザー数の偏りと売り上げ分布はあるか。

競合として、世界中の大学と一流企業と協力してコンテンツを提供している「Coursera」、マサチューセッツ工科大学とハーバード大学によって創立された非営利団体の「edx」、190カ国以上で利用され大学やGoogleなどが講座を提供する「Udacity」などがある。

・提供側の参入ハードルが低い
・各コースに口コミ・レビュー欄を設けることで、コンテンツの質やユーザーからの信頼性を保つ仕組み

Coursera for Businessは利用する各企業のニーズに合わせ、教育業界の専門家がデザインした学習プログラムをカスタマイズして提供するもので、ボストン・コンサルティンググループ(BCG)やP&G、ロレアルなどの大手企業への導入が進んで

学ぶ方向性がかなり学術によっている気がする。ビジネス寄りのオンラインセミナーに似たコンテンツ紹介などでは使われにくいか。ますます、Udemyの稼げている分野が気になる。

Udemyは個人学習者向けと法人向けの2つのビジネスがあり、

・個人学習者向けではオンライン講座の買い切り型で販売
「講座あたりの単価×購入回数×70%(徴収比率)」

・法人顧客向けのUdemy Businessは1年以上のサブスクリプション契約での販売
→企業の福利厚生で使用しているのか?

であり、Udemy Businessが伸びているとのこと。

まあ、わかる話。

ここからはUdemyの決算資料より下記を確認していく。
どのジャンルが稼げているかは残念ながら記載がなかったが下記については見つかったので記載。

・どの国
・経費内訳

https://sec.report/Document/0001607939-22-000019/

https://investors.udemy.com/node/7336/pdf

https://investors.udemy.com/news-releases/news-release-details/udemy-reports-first-quarter-2022-results

・経費内訳

Cost of revenue/Revenue
2019 51.9
2020 48.7
2021 45.8%

Cost of revenues—Costs of revenues are related to content costs (which are payments to instructors), payment and mobile processing fees, costs associated with the hosting of digital content, and employee related expenses for the customer support organization, including salaries, benefits, stock-based compensation, facilities and other expenses, depreciation of network equipment, and amortization of capitalized software

あれ、販売費用のうち70%とっているって聞いたが、この50%はなぜだ?マーケティング施策はしたのに入っているはずなのだが。稼ぎ頭の方には厚い優遇装置(30%に抑えるなど)があるのかもと思ったが普通にネットワーク維持費やカスタマーサポートの経費、ソフトウェア償却費なども入っていた。

Sales and marketing/Revenue
2019 45.76%
2020 44.80%
2021 44.03%

Advertising costs—Advertising costs are expensed as incurred. Advertising expense is recorded in sales and marketing expenses in the consolidated statements of operations and was $105.2 million, $110.5 million and $72.6 million for the fiscal years ended December 31, 2021, 2020, and 2019, respectively.

問題これやん。一応他のも見ておくけど。収入に対して、仕入れ値とセールス・マーケティング費用で100%いってる。

Research and development/Revenue

2019 12.44%
2020 11.78%
2021 12.82%

General and administrative/Revenue

2019 14.49%
2020 11.81%
2021 12.49%

・どの国で稼げているか
国ではなく地域でのrevenue割合表示が行われていた。アジアは徐々に伸びていた。数%の違いなので2022年のものを下記に記載。

North America 38.64%
Europe, Middle East, Africa 32.70%
Asia Pacific 20.93%
Latin America 7.73%

例えば中国や韓国では以下のような企業がパートナーになっているよう。
In the first full quarter of selling Udemy Business in South Korea, generated nearly $500K in ARR through partner, Woongjin ThinkBig(幼児教育の会社), and closed first Udemy Business deals in the People’s Republic of China through partner, Sanjieke(ITプロへのオンライン教育提供会社)

方向性わかりみ。

smart contract触れなかった。。

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