//tips
疲れが出たか目がまわり出した。寒暖差による寝不足か、tiktokを頑張ってみようとしたからか、風呂上がりの冷房か、昼飯抜いているからか。tiktokダメージ+冷房コンボに一票。
//smart contract
ページ記載のwindow.addEventListener('load', function() {の中で、
Web3.js(ページの中では<script language="javascript" type="text/javascript" src="web3.min.js"></script>で呼ばれるもの)を、Metamaskのプロバイダで初期化( web3js = new Web3(web3.currentProvider);)できたから、今度はスマートコントラクトにアドレスとABIを利用してアクセスしていく。
この場合のアドレスとは、コントラクトがdeploy時に与えられるもので、永久に有効なイーサリアム上の固定アドレスが与えられる。
ABIはコントラクトのメソッドをJSON形式で表して、関数の呼び出しをコントラクトが理解できるような型の定義をWeb3.jsに教えてくれる。
コントラクトのアドレスとABIがわかったら、Web3でインスタンス化。このインスタンスを通してコントラクトの関数を実行させる。なので、チェーンとフロントエンドを結ぶ変電器のようなもの。
var myContract = new web3js.eth.Contract(myABI, myContractAddress);
var cryptoZombies;
function startApp() {
var cryptoZombiesAddress = "YOUR_CONTRACT_ADDRESS";
cryptoZombies = new web3js.eth.Contract(ryptoZombiesABI, cryptoZombiesAddress);
}
Openseaのように多様なコントラクトを含む世界では、ABIとアドレスを変数にして取得させる必要がありそう。
これによりインスタンス化されたcryptoZombiesは、コントラクトの関数を呼び出すための2つのメソッド、callとsendを持っている。バージョンの進行に伴いどちらを使うかはぶれていたはずなのでバージョンでの仕様に準拠。0.8系統ではお金の絡みでcallをメインに使う流れに戻ったと記憶している。ここはうろ覚えなので後ほど確認。
callはview関数およびpure関数に使われる物で、ローカルのノードでのみ機能し、ブロックチェーン上のトランザクションを生成しない。
sendはトランザクションを生成し、ブロックチェーン上のデータを変更する。viewまたはpureではない関数には、sendを使用。
sendの使用はユーザーにガスの支払いを要求し、そのトランザクションに署名するようMetamaskのポップアップ画面を表示する。sendが呼ばれると、接続したメタマスクが自動でおこなってくれる。
Solidityでpublicの変数を宣言する時には自動的に同じ名前でパブリックなgetterが生成されるのはremixでお馴染み。
Zombie[] public zombies;はzombies(15)とすることで15番格納分を取り出すことができる。
関数を使った少し複雑なものを見ていく。
function getZombieDetails(id) {
return cryptoZombies.methods.zombies(id).call();
}
これはコントラクトにあるZombie[] public zombiesからゾンビを返す関数。
これは外部サーバーへのAPIコールのように非同期処理である。そういえばダイナミックルートで外部への接続を多用したのでpromise周りの理解が役に立った気がする。再度確認。snapshotはpromiseとは違うのだが同じような概念なのかも。
Promiseは処理が実行中の処理を監視し、処理が問題なく完了すればresolve、反対に問題があればrejectを呼び出してメッセージを表示する。
Promise の状態には下記がある。
Pending - 終了待ち状態 (初期状態でもあります)
Settled - 処理結果が出た状態
-Fulfilled - 正常終了状態
-Rejected - 失敗状態
https://yumegori.com/javascript-promise-method
getZombieDetails(15)
.then(function(result) {
console.log("Zombie 15: " + JSON.stringify(result));
});