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Crypto×VR×SmartContract(423)

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昨日の流れで信用スコアをブロックチェーンを用いて実現しているサービスを探していたら下記のものを見つけた。

crypto credit data company Credmarkは$5.5 millionを dfiのリスクモデルプラットフォームの製作で調達したよう。オラクルと組んでプロジェクトを組んでいるのが印象的。

Credmark is partnering with oracle provider API3 to launch a decentralized platform for risk models that will try to score decentralized finance projects

過去3年は個人のcrypto userに対して、信用スコアを提供するシステムを開発していたとのこと。

trying to develop a system by which it could assign credit scores to individual crypto users, as well as research and analysis on the crypto lending industry, through its quarterly "Crypto Credit Reports".

Crypto Credit Reportsは検索してもページがなくなっていたが、下記のようなサービスを見つけることができた。

これは別途調べることにして、difiには現在横行しているような二重担保のような問題がたくさんあり、そちらの解決を目指している。

combine already-indexed data sources like The Graph and Dune Analytics with blockchain data from Trueblocks

The innovative approach by Zoracles Protocol will be displayed in a new product they are calling Zora.cc – Confidential Credit Checks.

confidential credit checks appear to be a lucrative market vertical ripe for disruption evidenced by Credit Karma’s acquisition totaling $7.1 billion by Intuit earlier in the year.

credit内容としては今のところonchainの領域に限られているよう。

Chainlinkが関わっているした二つもonchainのものに限られている。

FinScoreはオフチェーンにも対応しているようだが、問題があるのか盛り上がりはまだ見られない。フィリピンのデータベースtelcoを使用しているため範囲が狭いからだろうか。

FinScore Brings Alternative Credit Scoring to DeFi With Chainlink

また、下記のような無料の信用スコア提供サービスもある。

Free credit scores have been the foundation of an industry led by incumbents Credit Karma, Experian and Equifax.

これは現在のクレジット会社のスコアを入手して、それをブロックチェーンの世界に持ち込むというもの。シンプルで素晴らしい。初期の仮想世界ではrealのメインの個人情報を隠しつつ、必要な一部抽出して提示する方法が求められるので、その方法が実現できれば良いことになる。仮想世界にて十分にて個人アカウントのトランザクションデータが蓄積されればこの段階は脱することができるかもしれないが。

helps the lending parties to evaluate the creditworthiness of their customers based on their previous credit history. The pitch is simple, register and sign up on their website to receive your credit score that is currently reported by the major credit agencies.

Consumers are then given opportunities to increase their score with ancillary products and services provided by Credit Karma partners like banks and lenders.

Chainlinkはかなり買収を進めて強くなっているが、未だ難しめなのはやはりオラクル周りの結合がまくいかないためであろう。

再度オラクルの問題点を確認。

oracle problem involves the trustworthiness and reliability of oracles

オラクルはブロックチェーンのメリットである分散性を犠牲にしており、外部で秘密裏に情報が格納されることから信頼性も問われることになる。故障や改竄対策もしっかりしなければならない。

業界によってはどの会社が出す情報かの審査・精査や、二重での情報提供などのどの地点の情報かなどに関連するリサーチも必要になる部分がある。

ただ、これは意図的な操作を行い儲けることが可能でなければ金融機関が意図的に詐称するメリットは起こらないはず。

これは金融機関と連結したシステムで提供情報部分をsmartcontractで自動化して提供する仕組みができていれば恣意的な操作は入らないはず。

一旦簡易版のコントラクトを書き始めたいところ。どちらかというとAPI組み込みの方なのか、技術的な部分に踏み込む必要あり。

エスクローと信用スコアのロジックを図化するところから始めるか。

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