ビジネスモデル事例集

2020年最新【結論】BASEとSTORESの違いを比較!どちらを選ぶ?

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これから無料でネットショップを新たに開設したいと思っている方で、BASEとSTORES、どちらのネットショップを利用すべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回初心者の私がBASEとSTORESのネットショップを新たに両方作り、利用感まで比較したので、これから無料でネットショップ始める方の参考になればと記載します。

まず、簡単にBASEとSTORESについて紹介します。

BASEとは

BASEは初心者でも、無料かつ簡単に、ネットショップを作成できるサービスです。

BASE株式会社が運営しており、BASEは2019年10月25日東証マザーズに上場しました。2020年2月時点で90万店を超えるショップを抱えるまでに成長しています。

彼らは、ネットショップを始める際に、障害となる初期導入費用、運営費用を無料にし、「誰も」が簡単にネットショップを始められるようにしました。

今までECサイトを作りたくても時間・お金・技術さまざまな理由で始められなかった、そんな全ての方の悩みを解消するサービスを提供しています。

STORESとは

2012年に最短2分で、驚くほど簡単にオンラインストアがつくれるサービスとしてSTORES.jp(現在改名してSTORES)をリリースしました。

運営会社は2008年に創設されたストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社でSTORES以前は、個人間カーシェアリングサービス、オンライン靴のオーダーメイドサービス、モデルマッチングサービスなどを手掛けていました。

2019年9月よりBASEと協力して、「自由に好きなモノをつくって、販売したい。アイディアはある、でも資金がない。」という人々の挑戦に寄り添うリスクの無い資金調達プロジェクト「NO CAPITAL」を共同で開始ししています。

BASEとSTORES無料版のメリット・デメリット

双方ともにバージョンアップを繰り返しており、主要な比較ポイントでは、大差ない性能となっています。

STORESの無料版も登録アイテム数の制限がなくなるなどアップグレードされているので、今回はBASEとSTORES無料版をメインに比較していきます。

まずは、大きな影響を与えないポイントとその理由について記載してきます。

月額料金:双方とも無料

独自ドメイン:BASE無料、SRORES有料版への切り替え必要
独自ドメインの取得について、STORES無料版が不利なように思われてしまいますが、独自ドメインは売上が大きくなってから有料プランに切り替えその際に取得すればいいのでデメリットに換算しませんでした。

STORESショップを運営されている方で、15万円以上の売上がある場合、月額1980円の有料プランに切り替え、手数料を3.6%に引き下げたほうが、全体での支出が減るので、ここで自然とSRORES有料版へ切り替えることになります。

入金サイクル
BASEでは、振込申請から土日祝日を除き10日後、STORES月末締めの翌月末払いなのでBASEのほうが早いですが、現段階では店舗の平均売上高が15万円未満なのでそこまで入金サイクルを心配される必要はないのではないかと思います。

また、両方とも手数料はかかりますが、翌日営業日振込プランを用意しているので、必要があればそちらのサービスを利用すればよいと思います。

BASEの場合、翌日営業日振込プランの1.5%が手数料として加算され、STORESの場合、翌日営業日振込プランの3.5%(有料版は振り込み金額の1.5%)が加算されます。

決済手段
BASEは、STORESで利用可能な下記の決済がができません。私はむしろ決済時のトラブルになりやすい下記を決済手段を避けたいと思うので、この決済手段の有無は店主の好みによるのかもしれません。

-代引き決済(着払いでの発送)
-ゆうちょ銀行への振込
-ショップの個人・法人銀行口座への直接入金
-現金手渡し

商品販売後の流れ
商品を販売した後の流れも調べてみましたが、双方とも同じ手順で処理すればよかったので違いはありませんでした。

ここからは実際に両方のサイトを作成したうえで感じたメリット・デメリットを記載していきます。

BASEのメリット
アプリからオリジナル商品が簡単に作成可能
商品を持たない初心者にとっては大変ありがたい機能です。「Tシャツ」「スマホケース」「アクセサリー」を簡単に作成することができます。

直感的にわかりやすい画面仕様
登録から各種設定、ショップのカスタマイズに至るまで特に詰まることはありませんでした。下記のショップオーナーホームを比較してみるとわかりやすいかもしれません。

多様な拡張機能
集客力に必要なSEO対策をはじめ、noteとの連動、自宅の住所を使わなくて済む住所シェア機能、freeeマネーフォワードとの連動、さらにはショップを知ってもらうために必要なマーケティングのプロモーション代行機能など、店主が今後必要になる機能をしっかり備えています。

BASEのデメリット
手数料6.6%(3%サービス利用料+3.6%決済手数料)+40円がSTORESに比べて割高
・選べるデザインが11種類と少ない(ただ、プログラミングの知識があれば自分でカスタマイズ可能
・サポート対応で電話受付がない(チャットやメールの受付あり)

STORESのメリット
・選べるデザイン数が48種類と多い(そのかわり、プログラミングで自分流にカスタマイズはできない)
5%の割安手数料(15万円以上の売上がある場合は月額1980円の有料プランに切り替え手数料を3.6%に引き下げたほうがお得)
もともと経験者で、ショップの規模を自力で今後どんどん大きくしていく自信がある人にとってはSTORESは最高のプラットフォームだと思います。

・初期時の売上金を引き出す際にかかる振込手数料が割安:一律275円。
BASEの場合、2万円未満は手数料250円+事務手数料500円、2万円以上振込手数料250円。

最初の段階では、売上金が入ったらうれしくなってすぐに引き出してしまいますが、そんな時お財布にやさしいのがSTORESです。

STORESのデメリット
画面仕様がBASEに比べるとわかりずらい

アクセス解析が有料版からしか使用できない(Googleアナリティクスとの連動は無料からでも可能)
やはり、アクセス解析も同じプラットフォームで完結させられたほうが手間が少なくて済むので、Googleアナリティクスとの連動ができるとはいえ、マイナスポイントです。

機能がBASEに比べて見劣りする
根本的な資本力の差なのだと思うのですが、拡張機能の数も多様性もBASEには劣ってしまっています。

BASEとSTORESの評判

各ショップオーナーへのインタビューから評価ポイントを抜粋しました。

【BASE】
編集が非常に簡単」
購入通知がすぐにくる」
「プッシュ通知でフォロワーへ通知が送れる」
支払い方法が豊富」
「(知名度があるので)お客が安心」

【STORES】
ストアデザイン機能が気に入っている」
手軽に作れる」
予約販売が可能」
商品登録がいじりやすい」

双方の評価に共通するのがネットショップ上での操作性でした。
BASE側では、さらにマーケティング手段と知名度による安心感、STORES側ではデザイン性の評価が高かったように感じます。

現在私が双方使ってみた感触としては、下記点からBASEをメインで利用しています。

画面仕様がわかりやすい
・作りたくなったときにオリジナル商品が簡単に作れる
・個人としては対処しづらいマーケティング面も強化されている
・サイト細部に資本力の強みが出ており、上場しているため、今後の方向性もキャッチしやすい

長期的に運用していくのであれば、多少の価格差があっても、使い勝手がよく安心できるサービスを選びたいと考えました。

皆様はどちらを選ばれますでしょうか。

BASE登録の流れ

ちなみに、下記にBASEを設定した際の流れを記載しますので、興味があれば確認ください。

まずは左側部分にメールアドレス・パスワード、そして3文字以上入力し、オリジナルのURLを作成してください。

登録完了の画面が出るので、下記の誓約書を読み、「誓約書」に同意するの左のマスにチェックを入れてください。

登録したメール宛てに、認証メールが来ているので、メールに記載されたURLをクリックします。

そうすると、「運営に関する情報の設定」の記入依頼のページが出てくるので、「入力する」のボタンを押します。

そうすると、運営に関する情報の設定のページに行くので下記情報を記入してください。

・区分:個人または法人
・事業者の氏名
・事業者の所在地
・事業者の連絡先(電話認証もあります)
・その他(営業時間・定休日など)

「販売価格について」「代金(対価)の支払方法と時期」「役務または商品の引渡時期」「返品についての特約に関する事項」は必要があれば初期設定から変えてください。特に変更しなくてもよいかと思います。

支払い方法選択の画面に移ります。BASEかんたん決済の詳細を読んだら下部の「選択する」のボタンをクリックし、決済方法の設定の画面に移ります。

下記の項目を入力していってください。

・決済方法
初期設定で、クレジットカード決済、銀行振込、コンビニ・Pay-easy決済、キャリア決済、後払い決済がついているので、必要であればPayPal決済にもチェックを入れてください。

後払い決済は外してしまってもよいかもしれません。私は外しました。

・後払い決済利用申請を適用する代表的な商品名
・屋号
・事業者の氏名
・事業者の生年月日
・住所
・運営ショップのカテゴリ

入力を完了すると次の画面に映ります。あともう少しです。

最後にショップ設定ボタンを押し、「ショップ公開状況」の公開するの横のボックスにチェックを入れ、保存すれば設定完了です。

ショップの設定はいつでも右上のボタンから修正することが可能になっています。これであなたもショップオーナーになりました。一緒に頑張りましょう。

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