アパートで契約する2種類の電力の種類について調べているうちに変圧器に行きつき、もう少し詳しく電圧と電流について知りたくなったので下記に記す。
発電所で作られた電気は、隣接する変電所にて遠くまで送るために効率のよい超高電圧に変電し、送電線に送り出す。
そこから、各地に設けられた変電所を経由し、最後に、電柱にあるトランスで家庭用の100Vまたは200Vに変圧され、各家庭へと配電されるという流れになっている。
そもそも電圧をかけるとはどういう意味なのか?
この問いに答える前に、まず、一般社会で、電圧と電流どちらがさきに存在するか?を知ると理解が楽になる。
これは、電圧といえるだろう。
例えば、乾電池がそれにあたる。電圧は存在するが、電流は流れていない。
回路をつくり、そこに電球などの抵抗を置くことではじめて電流が流れるのだ。電圧は高低差のポジショニングをあらわし、高いところから低いところへ電流が流れる仕組みだ。
電球以外にも電圧と電流の関係をあらわすいい例として、雷が考えられる。
地面と空の間生じる電圧差により、最終的に雷という電流が空間を流れる。空気という絶縁帯を突破して流れてくる電流なので相当のパワーがあることはお分かりであろう。
ここから電圧をかけるとは回路に高低差のポジショニングを生むこと、つまり、電池などを回路につなぐことといえるだろう。
もう少し突っ込んで電圧・電流・抵抗を理解人にはこちらがおすすめ。
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youtubeを見ながらやったら目が開かれた。ICT機器も今度自作する予定。
神動画(英語)
日本語のも参考に。