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米国の景気現況をFRED(Federal Reserve Economic Data)から観察する

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昨今の日本株の盛り上がりを見つつ、米国は今後どんなだろうと考えている。

今回の上げは半導体が主役だが、これは経済の牽引役、スーパーお金落としマシーンになるのか?

レイ・ダリオ先生曰く、もうすぐリセッションが近い。なんてこった。 チャートのお祭りはやはり金融緩和の金余りの仕業なのか。

S&P500指数

現況をもう少しクリアに見るため、現在の米国のCPI、住宅賃貸価格、個人の支出、個人可処分所得、個人の貯蓄額の前年比推移を見ていく。

前年比推移なのでプラスであれば伸びているって言うこと。インフレ分は伸びないとだけど。

米国のCPI:だいたい順調

住宅賃貸価格:もりもり伸びる

個人の支出:伸び率は下がり気味だけどまだ行けそう

個人可処分所得:若干個人の支出との相関が見える。

個人の貯蓄額:念のため貯金がちらほら

大勢は大丈夫なようだが、最後に、

家庭と非営利組織のクレジットレベル:リーマンショック前の上昇率を超えるレベル。モンスターが育っているのかもしれない。

結論:需要面からいうと現況は旺盛。だが、多少のリスク回避と潜在リスクは見て取れる。

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