不動産

外壁塗装はなぜ10年しかもたないのか?

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保有不動産の大規模修繕費用は購入前に事前に計算し、積み立てておかないとあとで大変な目に合います。

この大規模修繕の一つに外壁塗装があり、テナントの集客ともかかわるため大変大事な箇所です。

それにもかかわらず、専門用語が度々でてくるので10年で塗り替えればいいから外部に発注しようでついすませてしまっていないでしょうか。

より深く理解し、さらなるコスト削減につながるようにリフォーム業者とコミュニケーションすべく、外壁塗装について調べたことを記します。

まず、外壁塗装がなぜ10年なのか?

それは塗料の耐用年数がおおよそ10年程度だからです。ただ、塗料によっては10年間持たないものもあるので、その場合はもっと短い期間での塗り替えが必要になります。

塗料の種類には下記があります。

アクリル系塗料;耐久年度4~7年  費用2万円/坪

※アクリル樹脂を主成分とする塗料で、1950年頃から開発・製造するも現在ではより高性能なものが出ており需要は少ない。DIY用。雨水に含まれる酸に弱く、すぐに剥がれてしまい色褪せた外壁は残念な感じになる。

ウレタン系塗料;耐久年度6~10年  費用2.4万円/坪

※屋根・外壁塗装で定番であったウレタン塗料。塗料の中でも樹脂の柔らかい特徴を持ち、、内部でひび割れが起こっても、塗膜表面までひび割れが広がりにくい。

シリコン系塗料;耐久年度8~15年  費用3万円/坪

※現在価格が抑えられ一番人気をほこる。耐水性・耐熱性に優れる。ただ、重ね塗りは苦手でシーラー・フィーラー塗布(両面接着剤のようなもの)などの事前処理も必要。

シリコン系塗料は種類が豊富なので日本ペイントや関西ペイント、エスケー化研など、メジャーな塗料メーカーのものを選べば間違いは起こりにくい。

フッ素系塗料;耐久年度15~20年年  費用5万円~6万円/坪

※高価格。非粘着性や耐摩耗性、難燃性が素晴らしい。身近な例としては、焦げないフライパンに使用されている。正しく扱える業者も選定する必要がある。

基本的に外壁塗装工事では、塗料の値段以外の部分でお金がかかる事が多いです。

塗料の値段で左右されるのは全体の3割程度。その他は、作業費用を含めて人件費、足場代などが主にかかる部分です。

工事期間としては、実際に業者へ依頼した後に、近隣への挨拶・養生・足場組み・下地処理などが必要で、塗装工事終了後には、足場の解体や清掃を行うため、すべての行程を終えるまで、2週間ほどかかります。

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