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米国編:どれが本当の価格なの?

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日本でも見かけたことがあるが、素人が作る広告ではやたらと値段の修正が値札に記載され、どれが本当の値段なのか、わからなくなることがある。

プリントアウトされた紙にタイプライターで修正され、さらにその上から、手書きでかかれ、再度タイプライターのものが貼り付けられたりしているものを見たことがないだろうか。

米国でも同様のことがあるらしいが、どの手法の効力が高いが法的に決まっている。

1番効力が高いのは、手書きされたもの。これはサインの文化があるので何とかなくわかるだろう。

2番目はなんと上乗せでタイプされたもの。たとえわかりづらくても事後の処理ということで優先度が高くなるようだ。

最後に元々のプリントされていたもの、となる。

主が懸念したのは、プリントで書かれ渡された値段に合意しても、後で上乗せタイプされたり、手書き修正されたもののほうが法的に有効となり、そちらの値段を支払わなければならないのではないかということである。

基本的には契約文化なので契約に明記してコピーして保管すればよいが、契約にかかわらず、値段に係る書類は念のためすべてコピーして根拠として保管しておくのがベストかもしれない。

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