ロサンゼルスに住み着いてからの食糧事情は深刻である。
そもそも、自分の料理の腕が悪すぎて、自分で作ったものを胃が拒否。
ファストフード、メキシカン、pizzaでさえも毎日食する気にならず途方に暮れていた。中華にポン酢をかけて生き延びる日が続く。そんな中現れた救世主3選をお伝えしたいと思う。
握りと酢の融合が素晴らしく主にとってのオアシスである。米国では酢の効いた食べ物に出会うことが少なく、ポン酢党の私としては最高のお店である。私の一押しは帆立の握り。大体の握りは口の中でとろけて美味しいが、帆立は特に酢と絶妙に混ざり合い、美味。ランチに行くと一人五千円以下で食べられチップもなし。最高。
豪快に魚介(甲殻)類をいただけるお店。机の上に、タレにしっかり付け込まれた蟹エビ貝をぶちまけ皆で食す。タレも辛すぎず絶妙な味。ロブスター、蟹、エビなどを皆が食べるなか、私はハマグリを袋ごといただく。特に貝縛りということではなく、本当に美味しいのだ。ロブスターと蟹は美味しくて当たり前だと思っている。一人五千円程度。
3. Dulce
カフェである。ただ、侮るなかれ、Korean cheesesteakという最高に美味しいサンドイッチ?が食べられる。また、私はそこまで飲まないがlatteも女の子には人気のようである。一人千円程度。
本当はお肉の美味しいお店も紹介したいのだが、まだ出会えていない。目下、予算を引き上げ美味しいお肉を探している。